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七月堂と七月堂古書部の夏季休業予定

2018.07.27 19:26 | EDIT

日ごろよりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
七月堂と七月堂古書部は、8月に夏季休業をいただきます。

七月堂(編集部)
8月9日(木)~8月15日(水)

七月堂古書部
8月9日(水)・8月13日~15日(水)


古書部のみ、8月10日(金)、11日(土)、12日(日)に営業いたします。
時間は11:00~19:00となります。

お近くにお寄りの際は、ぜひ遊びにいらしてください。
少し変則的な営業となりますが、どうぞよろしくお願いもうしあげます。

七月堂古書部


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Category: 土日祝日・営業のお知らせ
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東千茅「つち式 二〇一七」

2018.07.18 19:44 | EDIT

「温故知新」

この本を手にして思ったことばである。

おもな著者である東さんは、2015年に奈良県の大宇陀に移り住み、稲を、鶏を、土をはぐくみ、里山生活を送られている。

ただ、目の前にある「土」と「命」と向き合う姿と哲学が、静かに、しかし生命力の力強さとともにたちあらわれてくる。


「ほなみちゃん」という章のバックには、黄金色にひかる垂れた稲穂の写真がある。

親愛の念をこめ、手間ひまを惜しまず、労働力をさしだす東さんが、その穂を収穫し、脱穀し、精米し、火で炊いて、ほお張った時に口いっぱいに広がる米の甘さと、守りはぐくむ関係性の先にあるその主食が、体のすみずみの細胞まで行きわたっていく様子まで感じられるほどだ。

生を謳歌していることが、文章の先々にまで横たわっている。


この本は、「十全に生きる」という宣言にも感じる言葉ではじまり、また、締めくくられている。

「十全に生きる」という言葉から受けた衝撃と清々しさに、すっかりまいっているのです。


七月堂古書部の店頭とオンラインショップでお取り扱いしております。
ぜひお手にとってご覧ください。

「つち式 二〇一七」古書部オンラインショップ




Category: 古書部
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古書部に「出張 ウララ」がやってきました!

2018.06.27 19:03 | EDIT

「市場の古本屋 ウララ」の店主、宇田智子さんによる選書コーナー、「出張 ウララ」が古書部にやってまいりました!!



欲しい本がいくつも!
頑張ってメモするに留めますので、どうぞお手にとってご覧ください。

沖縄の空気を感じます。

こんな風に、那覇の市場の一角に、ウララさんという古本屋さんがあるのだなぁと思うと、とんでもなく贅沢な気持ちになります。

七月堂古書部の設立は、そもそも、久米島出身の奏禎佳さんの詩集の営業でO氏がウララさんを訪れて。
帰ってきてから、「古本屋やりませんか!?」と提案した事が発端なのです。

ずっと、宇田さんとご一緒できる事があったら素敵だなぁと想像していて、この度たくさんのご縁がつながって実現いたしました。

一緒に展示させていただいているリトグラフは、ウララさんで時折お店番をされている、音の台所さんの作品です。
わざわざお貸しくださいました!!

描かれている絵は、『市場のことば、本の声』(晶文社)に収録されているエッセイ、「辻占」の一場面なのだそうです。
末永く大事にしてまいりたいコーナーです。

ウララさんでしか販売されていないポストカードも、特別におまけのしーぶん付きでお預かりしております。

どうぞ沖縄の風を感じに、古書部に遊びにいらしてください。
よろしくお願いいたします。



Category: 古書部
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【七月堂古書部 営業変更のお知らせ】

2018.06.26 18:49 | EDIT

いつも七月堂古書部をご愛顧いただき、まことにありがとうございます。
この度、七月堂古書部の営業と出版業務との両立をはかるため、来月7月より、下記の通り営業日を変更させていただきます。


変更前
営業 11:00~19:00
定休 火曜日・不定休

変更後
営業 11:00~19:00
定休 火曜日・水曜日・不定休



これまでの火曜日にくわえ、水曜日もお休みとさせていただきます。
お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、今後ともご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願いもうしあげます。

七月堂古書部

Category: 古書部
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西尾勝彦さんの朗読会のことなど。

2018.03.30 19:31 | EDIT

先日、3月24日に、西尾勝彦さんの朗読会を古書部で開催いたしました。


「西尾勝彦」という詩人がいることを知ったのは、2016年の10月。
キャッツクレイドルで開催されたブックフェスに、大阪の葉ね文庫さんがお持ちになっていた詩集を手にしたことがきっかけでした。


『朝のはじまり』という、霞のかかったようなカバーの詩集を一冊買って、その後、購入できる本のすべてを買いました。


そして、「古書部にご著書を置かせていただきたいのです」、とお願いしたのが2017年の1月で。
そのほぼ1年後の春、西尾さんの詩集を出版していて、朗読会に来ていただけるような状況になっているとは、小指の先ほども想像していませんでした。


すべてが、驚いている間にすすんでいったようにも感じます。
今でもまだ驚きつづけているような気もします。


朗読会では、たんたんと読まれ、時に、その詩にまつわるエピソードをお話くださいました。
そんな風にこの詩を読む方もいるのだなぁ、と、ことばの伝えるイメージの変化も愉しみました。


文字を目で追っていた時とはまたちがい、聞こえてくることばの流れに、どこにいるのか分からなくなるような気持ちになりました。


こんな贅沢な時間は、どれくらい触れる機会があるのだろうと考えました。


お忙しいなかをご来場くださったお客さま。
奈良からお越しくださった西尾さん。
こころよりお礼申しあげます。


またいつか、このようなのほほんとした素晴らしい時間をご一緒できますように。


七月堂古書部
後藤聖子


Category: イベント・ワークショップ
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プロフィール

shichigatsudo

Author:shichigatsudo
七月堂は創業1973年。
東京都世田谷区の片隅で、本や同人誌の印刷と主に詩集を出版している小さな会社です。

2016年春、事務所に併設した「七月堂古書部」をオープンしました。
お近くにお寄りの際はお気軽に遊びにいらしてください。

営業日
11:00~19:00
定休日:火曜日

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