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記事一覧

七月堂古書部4年目の春。

この4月29日、平成最後の営業日に、七月堂古書部は4年目をむかえることができました。これもひとえに、ご来店くださる皆さま、お取り引きをしてくださっている作家の方々、書店の皆さまのおかげです。心よりお礼を申しあげます。出版の事務所の入り口に数本の本棚をたてて、スタッフの近親者の不要になった本の新たな引き取り手を探す、というのが古書部のはじまりでした。七月堂は、本をつくりたい人と共に歩んできた、おもに詩集...

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夢の古本屋さん。

鉄道が走りめぐる前の、町の中心が駅周辺ではなかった頃に栄えていた商店が、住宅街にひっそりと今も名残りを感じさせながらぽつぽつと存在している町はきっと日本中のあちこちにあるのではないでしょうか。わたしの生まれ育った町もそうで、家の近所にはかつて、酒屋さん、八百屋さん、魚屋さん、生活雑貨や調味料などを揃える今のコンビニような雑貨屋さん、布団屋さんに米屋さんと、どんな商店もそろっていました。その中に畳4...

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ぎっくりして、晩夏。

若い頃から腰が痛くなりやすかったのですが、ストレッチをしたりマッサージに行ったりして、なんとかひどくならずに過ごしてまいりましたが、この夏ついに整形外科の門を叩かざるを得ないほどの痛みに悪化いたしました。昨年の古書部設立より、デスクワークや主婦業が主だった、運動不足も甚だしい人間が、本の詰まったダンボールを持ち上げたり下げたり掘り返したりしていたわけですから、いやーーーな予感はしておりましたよ、え...

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電球を買いに行ってケーキとドーナツを買って帰る。

二日ほどまえから読書灯の電球がきれていました。タブレットのアプリ、懐中電灯で寝る前の読書をしておりましたが、どうも白々しくて落ち着かないし、本もやたらと光るし、タブレットがめちゃくちゃ熱くなるし、昼間なんかは用足しをして部屋に戻ると、なぜか年老いた愛犬が部屋の隅でかすかに震えていて、なにごとかと思って見回すと、読書灯のスタンドカバーがゴロンと上をむいて転がっており、まるで大きな口を開いた生き物のよ...

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勤務体制のこと。どうでもいいお話でごめんなさい。

会社の都合と私の個人的な都合のおりあいもあり、とてもフレキシブルな勤務体制をとらせていただいております。事務所と自宅、どちらでも働けるようになっていて、長いこと在宅で働いてきておりました。古書部の作業で出社する機会がふえましても、急に空間が広がるわけでもなくデスクのない状態で作業してまいりました。出社の時は古書部雑貨部の資料をぜんぶ持っていくという事態に。今でも正確にはデスクはなく、今後また編集室...

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