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西尾勝彦さんの朗読会のことなど。

先日、3月24日に、西尾勝彦さんの朗読会を古書部で開催いたしました。


「西尾勝彦」という詩人がいることを知ったのは、2016年の10月。
キャッツクレイドルで開催されたブックフェスに、大阪の葉ね文庫さんがお持ちになっていた詩集を手にしたことがきっかけでした。


『朝のはじまり』という、霞のかかったようなカバーの詩集を一冊買って、その後、購入できる本のすべてを買いました。


そして、「古書部にご著書を置かせていただきたいのです」、とお願いしたのが2017年の1月で。
そのほぼ1年後の春、西尾さんの詩集を出版していて、朗読会に来ていただけるような状況になっているとは、小指の先ほども想像していませんでした。


すべてが、驚いている間にすすんでいったようにも感じます。
今でもまだ驚きつづけているような気もします。


朗読会では、たんたんと読まれ、時に、その詩にまつわるエピソードをお話くださいました。
そんな風にこの詩を読む方もいるのだなぁ、と、ことばの伝えるイメージの変化も愉しみました。


文字を目で追っていた時とはまたちがい、聞こえてくることばの流れに、どこにいるのか分からなくなるような気持ちになりました。


こんな贅沢な時間は、どれくらい触れる機会があるのだろうと考えました。


お忙しいなかをご来場くださったお客さま。
奈良からお越しくださった西尾さん。
こころよりお礼申しあげます。


またいつか、このようなのほほんとした素晴らしい時間をご一緒できますように。


七月堂古書部
後藤聖子


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